今日は、5月1日。
メーデー(労働祭)の日として一般的ですが、
フランスでは、「スズランの日」として
家族や大切な人にスズランを贈る習慣があるそうです。
スズランと言えば、
昔、初夏の季節に高原に行った友達から
ハーブティーと一緒に、可愛い瓶に入ったスズランの香水を
お土産に頂いたことがあります。
小瓶の蓋を開けると、
柔らかく優しいスズランの香りがしました。
当時、その香水が気に入っていて
時々、付けていたことを思い出します。
スズランは、教室で作る作品にも取り入れています。
生徒さん達に好きな花は何ですか・・・?と尋ねると、
小さくて可愛い花が好きとおっしゃる方が多いのです。
下の写真は、
バースディ―ケーキとスズランを合わせたスタイルの
レッスンで作る作品です。
スズランは他の花と組むより
スズランだけでブーケにした方が、
清楚で爽やかな感じになるような気がします。
ケーキの色は、スズランの葉からイメージした
淡いライムグリーンにしました。
サイドには、スズランをモチーフにした
デコレーションをしています。
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