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 Diary

  
2018年2月20日(火) 
レース編み

先日、レース編みの歴史について書かれた本を
手にすることがあったので、
興味深く読みました。

レースが機械で作られる以前、
昔の貴婦人達や教会で使われていたレースは、
とても細い糸で編まれていて

職人達は、日の光によって糸が変色するのを防ぐ為に
薄暗い部屋で作業しなければならなかったそうです。

目を悪くする人が大勢いて
作業の中心となるのは、若い女性達だったそうです。


当時、このようにして作られたレースは高価なもので、
多くの貴婦人達が身に着けていて
ステイタスの象徴でもあったということでした。


シュガーケーキにレースの模様を
アイシングで絞るデコレーションは、昔からあり
ウェディングケーキなどに良く使われています。


繊細で清楚な華やかさを持つ、レースやレースのデザインは
いつの時代になっても、
女性達を魅了するアイテムの一つだと
思う時があります。










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