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楽しさが広がるスイートな砂糖工芸、シュガークラフト♪
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 Diary

  
林のイメージ
2011年8月29日(月) 
虫の鳴き声 
夏から秋に向けての季節は、
昼間はセミ、
早朝と夕方からは
コオロギなど
虫達の鳴く音が交替で聞こえてきます。

夏の夕暮れに「カナ カナ カナ・・・」
と鳴くヒグラシは、
少し物寂しく、風情がある感じがします。

コオロギは、
セミよりもっと控えめな鳴き声で
静かに囁くように聞こえてきます。

昼間は、音にかき消されてしまいますが、
朝の早い時間や夜、
周囲が静かな時には
虫達が鳴いているのが聞こえてきます。

教室にいても、
夕方になるとキリギリスやコオロギの鳴き声が
外から静かに聞こえてきます。


ヨーロッパなどでは、
セミは長い間
土の中で過ごしてから地上へ出てくるので
復活や変身を表し、幸福のシンボルと
されているそうです。

コオロギは、
家の近くで美しい声で鳴いているので
家に棲む妖精の化身とされている、
ということを
以前、本で読んだことがあります。


毎年、
セミの鳴き声が少しずつ遠のいて行く頃には
秋の虫達の鳴き声が本番になってきて、
季節は、次のシーズンへと向かい始めるのを感じます。

まだまだ暑さが続いているし、
暑いのはもう沢山・・・!
と思っていても、
秋は少しずつ遠くから、
訪れる準備を始めているのかもしれません。


草むらコオロギのイラスト





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